風俗好きなら知っている「お茶ひき」の意味と渋谷の高級デリヘルでの扱われ方

「お茶ひき」という言葉は渋谷高級デリヘルの業界で古くから使われていました。元々は遊郭で使われていた言葉です。出勤してもその日一日お客が付かないことを表しています。むかし遊郭ではお客さんがつかなければ、他の遊女のお世話などをしていましたから、出したお茶を引いたりしていたわけです。

そこから「お茶ひき」といえば、全く客がつかなかった日ということになったのです。同じような言葉で「坊主」があります。坊主は頭がツルツルですよね。「ツルッ欠」という言葉でもわかるように、「ツルツル」は「全くない」ということです。

ツルツル仕事がなかったイコール坊主ということからきているのです。こういった隠語のような言葉はどんな業界でもたくさんありますよね。この「お茶ひき」ですが、お茶を引いてくるということもありますが、粉茶にするために茶の葉臼で挽くということでもあります。多分コチラのほうが的確でしょう。

人気がない遊郭の風俗嬢は、茶の葉を臼で挽いてばかりで時間を持て余しました。「お茶引き」ではなく「お茶挽き」ですね。また人気がない風俗嬢は淑やかさに欠けておしゃべりということから、おしゃべりな女性が「おちゃっぴー」と呼ばれるようになったとか。

「ちゃっぴー」は今でこそあまり聞きませんが、一昔前は活発な女の子を刺して、そう呼んでいました。生活の中に郭の言葉が入ってくていたのですね。「ヘタレ」とよく今でも使われていますが、これも郭で使われていた言葉です。男根がは「へのこ」と呼ばれ、それがへこたれた状態を「ヘタレ」と表していました。

それが転じて「意気地なし」の男性をヘタレと呼ぶようになったのです。ですからそもそも男根を持たない女性に向かって「ヘタレ」というのは、おかしいのです。しかし言葉は風俗世俗と共に意味合いも違ってきますし、使用方法も変化してゆきます。今となってはヘタレは男女関係なく、「すぐへこたれる人」を指して言う言葉になっているのです。

男性器を「マラ」と呼びますよね。「バテマラの一発」なんて言葉もあります。マラは御坊様たちが隠語で使っていたものが広まったのです。マラは魔羅とかきますが、人の心を惑わせる悪魔(悪神)です。これが仏教の修行を妨げてしまうことから、煩悩を指すようになりました。

男性のとっての煩悩の塊の部分といえば男性器。御坊様にとっては特にそう感じるものだったでしょう。そこから男性器を「マラ」と呼ぶようになったのだそうです。