渋谷の高級デリヘル嬢にとっての「赤マン」とは

渋谷高級デリヘルで「赤マン」といえば、生理日のことです。生理の時には出血してますから「赤マン」なんですよね。今でこそ生理日には休暇をとらせる店が殆どですが、ヘルスが全盛の頃には、生理でも風俗嬢が休めない時もありました。その時には下着を着てのサービスを行うのですが、事情は受付が話しますよね。

お客に「赤マンですがいいですか?」なんていい方はせず「女性の日なんですが、それでもこの子でいいですか?」なんて言い方であったと記憶してます。「ダメならば他の子を指名していただきたいのですが」ということでもあったでしょう。ヘルスは本番行為は禁じられていますし、風俗営業法のなかで規制がはっきりとライン取りされるまでは、わいせつ物陳列罪などを無理やり当てて摘発しようとするときもあったわけです。

建前は下着をつけてサービスを行うという感じでしたから、赤マンで下着着用であっても、約束したサービスは提供できるよということでもあったのです。下着をとってサービスする方が過剰サービスで、下着を付けているからといっても、それでクレームを付けるのはおかしいという店側の言い分も通ったものでした。

ただ赤マンの子を出勤させているときには、その子についてお客さんは文句をいうのが常ですから、男性従業員の方もそれなりに身構えていたことでしょう。SMの場合には、好んで赤マンの子を希望するお客さんもいます。どういったプレイになるのかは知らないのですが、とにかくSM系のお店では赤マンが重宝がられたのです。

ただ血液はさらに性病リスクを高くしますし、性病とは言えませんがB型肝炎やC型肝炎を相手にうつす可能性も高くなるわけです。通常であればプレイ中はコンドームをつけたり、フェラやキス程度でそれらを感染してしまうことはあまり考えられません。

しかし血液となるとかなりナーバスに扱うべきものになってしまうんですよね。そういったことからも、生理日は休暇を取らせるというのが普通のこととなりました。女性側も生理中は雑菌度が入りやすいですから、おとなしくしておいたほうが無難ですし、体調が悪くなる人がほとんどですよね。

ただしシフトを上手く組むために、ピルなどで生理日を調整することはあります。生身の人間ですから、体調がわるい日もありますし、こういう仕事ですから、気分がどうしても乗らない日もあるでしょう。ただでさえシフトは狂いがちなのですから、せめて生理日だけは調整したいというのが店側の意見でしょう。